系列系ビルメン渡り鳥について質問が来ましたのでご紹介いたします 。

どうもビルメン田中です。

前回、 楽な現場で年収400万円稼ぐ具体的な方法という動画で、系列ビルメンの渡り鳥になれば、年収400万は可能だということを話しました。

楽な現場で年収400万実現する超具体的な方法の動画はこちら

その際に、このような質問がきました。

田中
質問ありがとうございます
ビル管とエネ管熱と、ビルメン5点セット(電工一種、冷凍2種か1種、消防設備士乙4と乙6を含む)で【電験三種は抜きです】、ビルメン経験年数ある程度積んでいる感じのビルメンは
系列ビルメン渡り鳥になれますでしょうか?
ちょっと電験抜きの渡り鳥はやや弱いですかね?
でも、メリットとして責任多くある仕事を振られる確率は減りますよね?
また系列ビルメン渡り鳥さんが、系列ビル渡り鳥できる年齢のおよその年齢限度ぽいもの(確率的に)とかってありますでしょうか?
どこかの限度で独立系ビルしか渡れない渡り鳥になりそうですよね?
質問多くなりましたが、ぜひ田中さんの感覚でぜひお答えお願いします‍。

サクッと動画で確認したい方はこちら

ビル管とエネ管熱と、ビルメン5点セット(電工一種、冷凍2種か1種、消防設備士乙4と乙6を含む)で【電験三種は抜きです】、ビルメン経験年数ある程度積んでいる感じのビルメンは系列ビルメン渡り鳥になれますでしょうか?

まず前提として理解しておきたいのが、系列ビルメンはどのような人材を求めているかです。系列ビルメンといえば、有名な親会社が所有しているビルを管理することです。

なのでオーナーは親会社になります。

そうなってくると、 ユニフォームを着てビルメンの点検や対応以外に、スーツを着てオーナー代行業務などのPM業務や営業、マネジメント業務、グループ会社への出向などなどあります。

さらに見積もり作成や、工事監理業務も発生してきます。

田中
大手系列は忙しい!

ということは、このような経験をしていないと、そもそも採用されないというケースがあります。
なので、私の基準では見積もりや、工事監理などをやる現場の副責任者ぐらいは経験しておかないと、系列ビルメンの渡り鳥は厳しいと思います。

なので、いくら資格で武装したとしても、 系列ビルメン会社との面接の段階で、この人は戦力として使えると思われないといけませんので、副責任者ぐらいの経験は必要だと思います。
じゃあ資格は取らなくていいのか?っていう話なんですけども、資格はあくまでも入場券となりますので、入場券がないと入れませんよね。

なので資格も必須です。

とはいえ、 これはあくまでも私の意見であって、このような経験がなくても、転職できるかもしれません。

田中
実際に転職してる人いるよ

その理由としては、たまたまビル管持ちが少なく、企業としてはビル管を持ってるだけで採用してくれるケースもあります 。

その辺りは行動してみないとなんとも言えませんので、今の現場がきつくて

「一刻も早くここから抜け出したい」と思っているのであれば、まずは転職エージェントに相談してみる行動を起こした方がいいと思います。

ここでご紹介するのが、現在系列ビルメンで働いているMさんです。
この M さんは、現在の系列ビルメンで働く以前は、5年間違う系列ビルメンで働いてました。

系列ビルメンといえば、3年に1回ぐらいの頻度で人事異動があります。

M さんの最初の現場は、 M さんにとっては良かったんですけども、3年目に違う現場に異動となり、その現場がかなりのブラック現場でした。

どのような感じでブラック現場だったかというと、点検や対応以外にも、見積もり作成や工事管理業務もやらないといけない現場で、業務量が多い現場でした。

大手系列ビルメンでは、このぐらいの業務量は当たり前といえば当たり前なのですが、 ここで大事なのが人間関係となります。

M さんがいた現場は人間関係が最悪でした。

めんどくさい仕事や、嫌な仕事は全部 M さんに押し付けるような現場でした。

M さんは一刻も早く抜け出したいという気持ちになり、転職エージェントに相談に行きました。

当時Mさんは35歳で、保有資格としては、ビル管理士と4点セットを持ってました。

転職エージェントに相談したところ、たまたまビル管理士持ちの方が辞めてしまった現場があり、この現場に来てほしいという系列ビルメン会社がありました。

しかも年収も当時の年収450万円から500万にアップするという高条件で、オファーが来ました。

田中
M さんは運がいいね

Mさんの要望として、そこの現場も人間関係が最悪だったら嫌だと思ったので、現場見学に行かしてもらいました。

そこの現場は、皆良い人ばかりで、 Mさんは転職を決意しました。

しかもそこの会社は年に一度、異動したいかという希望を取る会社で、自分が異動したくないと選択したら、100%ではないですけども、高い確率で今の現場に残れます。

なのでMさんは、現在そこの現場5年目ですが、異動の話もなくのびのびとビルメンライフを送っています。

このような事例もありますので、まずは転職エージェントや、転職サイトを使って行動してみることをお勧めします。

電験三種が無い渡り鳥はレベルとしてはやや弱いですかね?

確かに、電験三種を持っていて、さらに電気主任技術者に選任をされて経験をしていればビルメン渡り鳥レベルとしては強いと思いますが、そうなってくると、ビルの電気主任技術者として採用される可能性が高いです。

電気主任技術者として働きたいのであれば、電験三種及び電気主任技術者の経験をした方がいいと思いますが、無くても先ほど話した経験があれば系列ビルメンの渡り鳥になれると思います。

電験が無いメリットとして責任多くある仕事を振られる確率は減りますよね?

責任が多くある仕事の定義が人それぞれだと思いますが、 その辺りは現場の契約形態によるとしか言いようがありません。

確かに電験三種がなければ、責任の重い電気主任技術者に選任されることはないので、それは回避できますが、エネルギー管理士を持ってることによって、 省エネ担当などになる可能性もありますし、省エネ事業部と言う部所がある会社もあります。

田中
省エネ事業部に配属になるかも

当然省エネ事業部に配属になったら、ユニフォームではなくてスーツで出社しなければいけません。

しかも月から金まで日勤となります。
なので、系列ビルメンの渡り鳥という選択をする以上は、点検や対応以外の業務をしなければいけない可能性が大いにあるということは、理解しておきましょう。

ここでご紹介するのが、独立系ビルメン渡り鳥のSさんです。

Sさんの場合は、以前働いていた系列ビルメンで、当初はユニフォームを着て点検や対応する現場にいたんですけども、エネルギー管理士を取得したことがきっかけに、 省エネの営業をやる事業所に配属されてしまいました。

省エネ営業やる事業所というのは、自社で開発した省エネ用品を企業に営業するということです。

当然今まで働いていた、ユニフォームでの点検や対応業務ではなく、 スーツを着ての営業となりますので、 S さんにとっては「こんなはずじゃなかった」と思いました。

そこでSさんは、自分はユニフォームを着て点検や対応をやるためにビルメンになったんだということに、気がつき転職を決意しました 。

転職をすることによって年収が下がるのが嫌だったので、今と同じ系列ビルメンを狙い転職活動を始めました。

晴れて転職を成功させ、次の系列ビルメン会社ではユニフォームを着て点検をやる現場に配属できました。

しかしそれは2年間しか続かなかったのです。

やはりエネルギー管理士を持っているということと、なおかつ前職の系列ビルメン会社で、省エネの営業経験があるということも評価されてしまい、スーツを着ての営業部にまた配属されてしまいました。

この話を聞くと、「面接の時にちゃんと確認しなかったの?」と思いますよね。

もちろん S さんは、内定をもらった時に「営業部への異動とかないですよね?」と人事の方に確認した所、「 基本的にはないです」という返答をもらってたので、
「基本的にってどういうことだ?」という違和感は持ってたんですけども

とりあえず点検や対応ができる現場に配属されるということは決まってたので、そこに転職してしまいました。

しかし2年後に営業部に配属されてしまったので、「系列系は俺には向いてない」と判断し、 人事異動がほぼない独立系ビルメン会社の、ハローワークにある現場指定求人を狙って、転職しました。

年収は系列系時代の500万から350万まで下がりましたが、 S さんは満足しています。

なぜなら点検や対応をするためにビルメンになったと言う目的があるです。

系列ビルメン渡り鳥さんが、系列ビル渡り鳥できる年齢のおよその年齢限度ぽいもの(確率的に)とかってありますでしょうか?

年齢の限度に関しては、これも企業によると思います。
しかし年齢が高ければ高いほど、当然それなりの経験をしている人は、系列ビルメンに転職できると思います。

それなりの経験とは、現場の所長の経験などしていた場合、次の系列ビルメンでも現場の所長として採用されます。

あと懸念しなければならないことは、基本的に系列ビルメンの仕事は、独立系ビルメンと比較してきついです。

なのでその仕事のキツさに年齢が耐えられるか?いうのも、 本人の体力によります。

私の知っている範囲では、50歳で独立系ビルメン会社から系列系ビルメン会社へ転職してきた方がいました。

その方は、独立系ビルメン会社の百貨店で10年間ビルメンとして働き、 その前は空調の施工会社で5年間働いてました。

なので、現場対応スキルは完成されてる感じでした。

系列系ビルメン会社の忙しい現場での難しい対応なども難なくこなしてしまいます。

なのでその人のスキルや体力次第と企業の求めている人物像がマッチしていれば、55歳ぐらいまではいけるかもしれませんね。

どこかの限度で独立系ビルしか渡れない渡り鳥になりそうですよね?

ビルメンは現場次第という原理原則がありますので、系列ビルメンに転職失敗したタイミングで、「俺には系列は無理だと」思ってしまい、生活できるのであれば、独立系ビルメン会社を選択すると思います。

それが限度だと思います。

まとめ

今回は系列ビルメンに関する質問にお答えいたしましたが、いかがでしたでしょうか?

系列ビルメン渡り鳥は、年収も下がらず現場も選べて理想的なビルメンライフですが、独立系ビルメン会社と比べて、忙しい現場や自分が描いていた現場とは違うところに配属される可能性もあります。

それが続いてしまうと、どうしても独立系ビルメンを選びたくなってしまいますので、その辺りは覚悟しておきましょう。

ビルメンで楽して金を稼ぐのは、それなりの資格と経験、さらに運の良さが必要と思います。

また動画作成のリクエストなどがあればお作りいたしますのでよろしくお願いいたします。

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