初学者が超効率的にビルメン資格を揃える方法

どうも田中です。
これからビルメンを目指す方や今現在ビルメンとは畑違いの仕事をしていて、とにかく効率重視で、ビルメン資格を揃えたい方向け記事を書きます。

なぜ今回この記事を作成したのか?

ビルメンの仕事をする上で、資格というものは切っても切り離せない関係があります。
そこで、今までビルメンにまつわる仕事をしていた方、例えば電気工事士や消防設備士や空調屋さんや、ゼネコンサブコンさんなどは、ある程度資格を持っていると思いますが、ビルメンとは畑違いの仕事をしていた方、例えば営業とか介護とか小売飲食とか、そのような方たちは、今までの知識や経験は、ビルメンとはかけ離れてますので、効率的に資格を揃えて行った方がいいと思います。

そこで今回は、自分自身もコンビニ出身でしたので、11個資格を取った中でゼロから、ビルメンを目指すと決めて資格を取るならこの順番で取ったほうが効率が良いということを、 お伝えしていきたいと思います。
さらにビルメンの仕事をする中で、最初の方は給料がとても低いです。そこで重要なのが、資格手当です。

上位資格になればなるほど、手当の額も多くなる傾向にありますので、ゼロから揃えるのであれば、早い段階で上位資格を取るべきだと私は思います。

なので早い段階で上位資格を取るということを優先的に行動するならこの順番ということをお伝えいたします。

なのでこれから、効率的に資格を取りたい方は、是非最後まで見ていただければと思います。

サクッと動画で見たい方はこちら!

前提の話

これからご紹介すること、あくまでも効率的に資格を取得するという手段です。

なので、これからご紹介する内容に対しては、おそらく賛否両論繰り広げられると思います。
これはあくまでも、私の考えですので、その辺りはご承知おきください。

この記事を見る事によって、この順番の方がお勧めだよとか!
自分はこの順番で、揃えていった等があったらコメント欄にお願いします。
それと会社から、防災センター要員や、自衛消防技術認定の取得を命じられることもあると思います。会社からの命令に関しては、それを優先して取得してください。

超効率的に資格を揃える順番①危険物乙種4類

ビルメンを目指す上で、入場券と呼ばれるものが必要となります。

もちろん無資格未経験で入れる現場はありますけども、効率的に資格を取得するには、なるべくだとオフィスビルで 待機時間に資格の勉強ができるような場所を狙っていきたいですね。

そのためには、取りやすい資格から揃えていくことが重要です。
そう考えると、まずは危険物乙4から取りましょう。

危険物乙4の資格は、東京で言ったら月に3~4回試験があります。
なので非常に取りやすい資格となります。

難易度関しても、もちろん人にもよりますが、1ヶ月ぐらい勉強すれば取得可能です。

おすすめの教材としては、 向学院から出ている赤本です。

さらに仕上げとして、こちらの問題集をやれば完璧だと思います。

ここで注意点としては、危険物乙4に出てくる化学の単位などはエネルギー管理士熱分野で出てきますので、先を見据えてただ暗記するだけではなく、理解をしておきましょう。

危険物乙4に関しては、ビルメンを目指す上でのスタートラインのようなものなので、これからビルメン目指そうと思った方は、この動画を見た後に危険物乙4の申し込みをして参考書を揃えることを勧めたします。

超効率的に資格を揃える順番②ボイラー技士2級

続いてはボイラー2級の取得がおすすめです。

なぜ危険物乙4の次は2級ボイラー技士をおすすめなのかというと、一つ目の理由としては、試験の頻度が多いこと。

危険物乙4までの頻度ではないですけども、毎月試験を行っております。
なので、危険物乙4の申し込みと同時に、2級ボイラー技士も、危険物乙四の試験日の1ヶ月後に入れておくのがオススメです。

また、2級ボイラー技士の勉強する範囲が危険物乙4と同様に、エネルギー管理士熱分野の基礎的な部分と被ります。

具体的に言うと、潜熱顕熱の部分や、状態変化の部分。温度や圧力の部分などエネルギー管理士熱分野の試験勉強には、必須の項目となります。

またボイラー自体も、エネルギー管理士熱分野で出題されますので、ぜひエネルギー管理士熱分野を取る意識で、勉強することを勧めたします。

勉強のやり方としては、過去問の公表問題を出しているサイトがございますので、ここで過去問を解いてボイラーの用語に慣れた後に、2級ボイラー技士の教本を読むことをお勧めいたします。

なぜかと言うと、2級ボイラー技士の問題は教本から出題されます。

なので教本を理解していないと、2級ボイラー技士の試験には合格できません。

過去問だけ暗記しておけば合格できるでしょと言われているおりますが、ボイラーの構造以外は通用しますが、ボイラーの構造に関しては、教本に書かれてあることを理解しないと、取得が難しいです。

さらに2級ボイラー技士の試験は、運も関係します。
過去問から出題されない、 合格率が高い回もあれば、過去問から一切しないされない合格率が低い回もあります。

自分がどの回に当たるかは正直わかりませんので、合格率が低い回に当たってもいいように準備することを勧めたします。

どのように準備すればいいかというのは、教本を理解するということです。

逆に言えば、 過去問を暗記しても、運が良くないと合格できないということです。

田中
運任せで資格の勉強はしたくないですよね。

それと、インターネットに出ている過去問以外で、参考書で勉強したいという方には、 こちらの参考書がおすすめです。

なぜなら、本来であれば第2種電気工事士が先だろうと思われるかもしれませんが、確かにタイミングによってはそれもありです。

なぜかと言うと、第三種冷凍機械責任者は年に一回しか試験がありません。

ビルメンを目指そうとした月が、10月頃だとしたら危険物乙4とボイラー2級を取ってしまったら、その後の第三種冷凍機械責任者までかなり時間が空きますよね。

タイミングが良ければ、第三種冷凍機械責任者に行きますが、タイミング悪い場合は、エネルギー管理士熱分野に行くというのも一つの手です。

こんな話をすると、エネルギー管理士熱分野なんてレベルが一気に上がりすぎて取れるわけないだろうって思いますよね。

これはおっしゃる通りで、物理学の知識などがあればエネルギー管理士熱分野に対応できると思いますが、何も知識がない状態でエネルギー管理士熱分野に入ったところで、特に科目2の問題に関しては、「なんじゃこりゃ?」と思うと思います。

しかし、効率的に資格取得を取るためには、熱系資格を早い段階で極めるというのは、非常に効率が良いと思います。

なので私からの提案としては、第三種冷凍機械責任者まで時間があるのであれば、エネルギー管理士熱分野の科目2の過去問に慣れておくことをお勧めいたします。

なぜかと言うと、科目2に関してはすぐ勉強して、すぐ取れるようなものではありません。

この科目2が取れなくて、エネルギー管理士熱分野の資格取得をあきらめる方が多いです。

逆に科目2以外であれば、ある程度勉強すれば取れます。

と言うか暗記だけで科目合格できます。

なので、エネルギー管理士熱分野の科目2に慣れることをお勧めいたします。

具体的にどうやってなればいいかと言うと、 こちらの過去問の参考書を使って慣れておくことをお勧めいたします。

田中
この過去問の参考書は、解説もわかりやすく書かれてます。

ここで注意していただきたいのは、エネルギー管理士熱分野を受験した方がいいのかどうかという話ですけども、受験料が17000円もかかりますので、記念受験できる余裕があれば、記念受験お勧めしますが、 無理して受験しなくても勉強する事に意味がありますので、その辺りはお任せいたします。

しかしここで、奇跡的に科目2が取れたら、 合格までかなり近いです。

なので、電工二種に走らずにエネルギー管理士熱分野の科目2を目指すことを私はお勧めいたします。

このようなこと話すと、電工二種はビルメンに必要なんじゃないの?って思われるかもしれませんが、確かに現場に配属される時に、電工二種を持ってないと入れない現場があるかもしれませんが、基本的には電気主任技術者が管理している中で電気工事は出来ますし、ビルメンが電気工事をする場面っていうのは極めて少ないです。

田中
基本的に電気主任技術者が管理していますので、電工二種の資格なくても大丈夫です。

そして第三種冷凍機械責任者の受験ができるようになったら、受験して合格を目指しましょう。

ちなみにエネルギー管理士熱分野で勉強する部分と、第三種冷凍機械責任者で勉強する部分も被ってるところがありますので、被ってるところがあると、勉強するモチベーションも上がりますし、エネルギー管理士熱分野を取るために第三種冷凍機械責任者の勉強が必要という、気持ちになれますので、エネルギー管理士熱分野を勉強しておくことは相乗効果が図れます。

そして第三種冷凍機械責任者を勉強する際にどのように勉強すればいいかと言うと、やはり過去問から入り、初級冷凍テキストから第三種冷凍機械責任者の試験は出ますので、初級冷凍テキストを読みましょう。

このやり方はボイラー2級の勉強法と同じです。

そして第三種冷凍機械責任者の資格取得のためには、 Ph線図の理解が必要となります。ちなみにエネルギー管理士熱分野でも、 Ph線図の問題は出てきます。なのでエネルギー管理士熱分野を取得するためにも、 Ph 線図は確実に理解しておきましょう。

じゃあ、どのように理解すればいいかと言うと、今は YouTube などでわかりやすく勉強できますので、YouTubeがお勧めです。

超効率的に資格を揃える順番④第一種冷凍機(講習)

そして第三種冷凍機械責任者を取得し終わったら、次は第一種冷凍機械責任者を講習経由で取得しましょう。

なぜ講習経由で第一種冷凍機械責任者を取るかと言うと、第三種冷凍機械責任者の勉強で、冷凍サイクルは理解出来てると思います。 さらにエネルギー管理士熱分野の勉強もしておくことによって、熱のことがある程度は理解出来てると思います。

このぐらいの知識があれば、講習経由で第一種冷凍機械責任者は取れる確率は高いです。

第一種冷凍機械責任者ということ、会社によっては資格手当が高いと思います。
その分難易度が高いと思いますが、これは本試験に関する情報です。

本試験は私でも取れる気がしませんが、講習となると覚えるべき公式の数が決まってきます。
具体的には過去の動画で話してますので、そちらを参考にしていただければと思います。
ちなみに動画で私がご紹介したいやり方を実践していただければ、高い確率で合格できると思います。

それと第一種冷凍機械責任者の検定試験の問題も、エネルギー管理士熱分野の科目2に出てくるところがあります。

事前にエネルギー管理士熱分野を勉強しておくことによって、理解も早いと思いますので、おすすめです。

超効率的に資格を揃える順番⑤エネルギー管理士(熱)

ここでようやくエネルギー管理士熱分野の登場です。
2級ボイラー技士の受験から第三種冷凍機械責任者の受験の期間が空いていればそこで勉強していますし、第三種冷凍機械責任者を取得し、第一種冷凍機械責任者の講習を受けるまでの期間も勉強していれば、かなり知識が備わっていると思います。

この隙間の期間を全てエネルギー管理士熱分野の科目2投じてもらえれば、大分過去問には慣れてると思います。

この状態で、エネルギー管理士熱分野の勉強を始めれば、もちろん人によりますが、2年で合格できます。

具体的には1年目で、科目2と科目4の取得。

なぜ科目2と科目4かと言うと科目2に関しては、今までの試験から試験までの空いてる時間に勉強していたっていうのと、科目2を取れなければ、エネルギー管理士熱分野は取れません。なので科目2に全力投球して、科目2がある程度行けそうだなと実感が湧いたら、科目4も勉強しておきましょう。

なぜ科目4を勉強するかと言うと、ボイラーの知識と冷凍機の知識が科目4と被ります。

なので2級ボイラー技士から、第一種冷凍機械責任者まで取得しているのであれば、 その知識というのはそのまま、使えますので、ものすごく効率がいいです。

このような理由で科目2と科目4がおすすめです。

ちなみに科目4でおすすめな参考書は、科目2と同じ過去問題の参考書です。

ちなみに科目1のおすすめな参考書は、 過去問もおすすめですが、こちらの省エネルギーセンターから発行している、参考書もおすすめです。

 

田中
かなり値上がりしている!

それと科目3に関しては、以前までオーム社の燃料と燃焼管理の参考書が良かったんですけども、販売終了となっておりますので、販売終了したせいか、中古でかなり高額で販売されております。お金に余裕があればいいかもしれませんが、お金に余裕がなければ、過去問で対応しましょう。

超効率的に資格を揃える順番⑥ビル管理士

エネルギー管理士熱分野が取得できたら、次はビル管理士を取得しましょう。

ビル管理士に関しては、エネルギー管理士熱分野と比較するとそこまで難しくはありません。

暗記するのが大変ですが、逆に言えば暗記だけでとれます。
勉強方法としては、ビル管理士は7科目あります。

科目ごとに、過去問を10年分5週は行いましょう。
10年分と言わず、さらに遡れたら遡ることを勧めたします。

最低科目ごとに過去問を10年分5週行いましょう。

参考書はこちらがおすすめです。

 

ここでようやく電工二種の登場です。
なぜこの段階取るかというと、今まで熱の勉強をしてきたので、ここから電気の勉強を始めた方が、効率がいいです。

それと一番大きな理由としては、職業訓練校なので事前に実技の練習ができる環境にいるのであれば、早い段階で取るべきですけども、無資格未経験で入社し、入社するまで練習ができない環境であれば、このタイミングで取ることをお勧めいたします。

そうすることにより、会社で実技の練習ができますし、工具も借りれます。

会社によっては、工具の支給や参考書のお金も払ってくれます。かなり待遇いいですよね。

このような理由で、その人の状況にもよりますが、無資格未経験の状態で入社してるのであれば、このタイミングで取ることをお勧めいたします。

ちなみにオススメの参考書と、おすすめの工具をご紹介いたします。

筆記試験対策

技能試験参考書

技能試験工具

技能試験練習キット

超効率的に資格を揃える順番⑧消防設備甲種4類

続いては消防設備士甲種4類です。

電工二種を持っていることにより、消防設備士の試験問題の科目が免除になります。

なので電工二種の次に消防設備士の甲種4類がおすすめです。

なぜ甲種4類かというと、 工事ができるという利点があります。

甲種4類を持つことによって、工事部などに異動したいなとか思った時に、異動できる可能性もありますし、ビルメン会社にとって、工事の収益というものは大きいです。

なので、工事ができる資格を持っていると、評価されます。

このような理由で甲種4類がオススメです。

ちなみにオススメの参考書はこちらです。

超効率的に資格を揃える順番⑨電験三種

最後に電験三種です。
私自身もこの資格はまだ取得してませんが、 なぜこの資格が最後かと言うと、電験三種で足止めを食らう可能性が高いからです。

例えば私の場合、電験三種を一番最初に取ろうとしていたら、足止めをくらって、エネルギー管理士熱分野、ビル管理士、第一種冷凍機械責任者などは、取れなかったと思います。

なので、電験三種で足止めを食らう前に、取れるべきものを取った方が、資格手当にも影響が出ますし、転職して収入を上げることにも影響が出ます。

このような理由で、電験三種は一番最後に取ったほうがおすすめです。

おすすめの参考書ですが、電験三種取得した方々は、 皆さんこの参考書を使ってました。

まとめ

今回は、私のようなビルメン未経験で全くの畑違いの職業をしていた人が、ゼロから効率的に取るなら、この資格の順番がお勧めという内容で、ご紹介しましたがいかがでしたでしょうか?

この順番にはおそらく賛否両論あると思いますので、こうした方がいいよ等あればコメント欄にお願い致します。

また、これは大事なので最後に伝えますが、電工二種を取るタイミングに関しては、職業訓練校などで練習ができる環境があるのであれば、そのタイミングで取ることをお勧めいたします。

今回ご紹介したタイミングは、あくまでも無資格未経験で入社した場合の話なので、 その辺りはご承知おきください。

最新情報をチェックしよう!