第三種冷凍機械責任者一発合格する人の4つの共通点

どうも田中です。

今回は、第三種冷凍機械責任者に一発合格する人の4つの共通点についてご紹介します。

なぜ今回このような記事を作ったのか?
11月の第三種冷凍機械責任者試験を受ける前に、今まで私が見てきた人の中で
第三種冷凍機械責任者試験に、一発で合格できる人とできない人の共通点がありましたので、この記事を見てる人は是非一発で合格していただきたいと思い、作成いたしました。

なぜなら、この試験は年に一回しかないので、必ず一発合格してほしい気持ちと、仮に受からなかったら講習会に参加しようかなという気持ちになると思いますが、講習会も費用と時間がかかりますので、せっかく本試験で受験するのであれば、一発で合格して、この先の資格’(第二種冷凍機械責任者や第一種冷凍機械責任者、エネルギー管理士など)に挑んでいただきたいので、合格に近づけるためのお役に立てればいいかなと思い作成いたしました。

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11月に冷凍機の試験を受ける方は、ぜひ最後まで読んでいただければと思います。

サクッと動画で見たい方はこちら!

共通点①P-h選図を理解している。

冷凍機械責任者試験で落ちる人というのは、 P-h線図を理解せずそのまま過去問を解いて勉強している人です。

逆に、過去問を解く上で P-h線図を用いて、過去問に出てくる文言は正しいかどうかというのをちゃんと理解してる人は、試験本番でもそのやり方が通用するので、合格ラインに近づけます。

というのも、試験本番で過去問がそのまま出てくれればいいですが、それを期待するのは正直危ないです。

過去問がそのまま出てくれれば対応できますけども、過去問をひねって出題してきたりそのような場合はPH 線図に落とし込んで、出題されている言葉が正しいかどうかというのを判断しなければいけない問題が、出てくることもあります。

そんな時に、P-h線図書くことが習慣化されていれば、対応できますので合格に近づきます。

逆に、P-h線図を理解してない人や、軽視してる人はそのような問題が出た時に、対応できずに不合格となってることが多かったです。

じゃあ実際にどうやってP-h 線図 を使って解けばいいのかというのは、過去の動画になってしまいますが、動画の本数は少ないですが第三種冷凍機械責任者の過去問を解説している動画を作成しておりますので、 そちらを見ていただければ、理解できると思います。

動画はこちら!

結局出題の意図としては

・成績係数が上がるか?下がるか?

・断熱効率が良いの?悪いの?

要するに効率よく冷凍機械を運転しているのかどうかということを聞いてくるパターン多いです。

ということは、P-h選図をちゃんと理解してるかという事を聞いてきます。

田中
その辺を意識して勉強してみましょう。

項目ごとに過去問10年分行ってる

冷凍サイクルに付随する、各機器の特性などを理解していないと、合格は厳しいです。

この各機器の特性を理解するためには、やはりP-h選図を用いることは重要ですが、過去の出題傾向として、必ず出題されている箇所は決まっています。

しかしその箇所の問題に対し、素直に出てくれれば

「あーこの問題見たことある」

ていう風になりますけども、素直に出るかどうかは分かりません。

そこで知識としてカバーをしなければいけないのが、過去問でどんな内容のものが出たのかです。

そこを理解するためには、項目ごとに過去問を最低でも10年分解くことです。

なので、例えば圧縮機だったら、圧縮機だけの過去問題を10年分解く事により、かなり理解が深まります。

同様に凝縮器、蒸発器、自動制御機器、冷媒配管、付属機器、安全装置、材料の強さ、圧力容器、据付、 圧力試験、試運転、運転状態、保守管理、冷凍の原理、冷凍サイクル

問1から問15まで、全部になってしまいますが、このことからわかることは、第三種冷凍機械責任者は、例年同じ項目から出るということです。

そしてその中から言葉を変えて出題するということです。

さらにこれは勝手に思ってることですが、講習会に参加させて利益を上げようという目的で、難しくしてくる可能性もあります。

なのでどんな状況でも対応できるように、項目ごとに最低でも10年分解くことは、一発合格には必須です。

そこで効率よく過去問を解くために、インターネットで無料で過去問が出ておりますそちらを活用してみてください。

過去問はこちら

詳しい解説はこちら

さらに P-h線図の理解に関しては、 私以外のYouTubeでも動画でかなり分かりやすく解説しているチャンネルがありますので、そちらも活用することをお勧めいたします。

動画はこちら

空調機の知識の重要性を理解している

ビルメンの仕事でのお客様から1番クレームが来るのは、空調のことです。

なので空調機の知識というのは、ビルメンにとって最重要な知識となります。
その空調のことを理解するためにも、P-h線図は重要ですし、 合わせて空気線図というものもあります。

この空気線図も、P-h線図を読める力があれば、入ってきやすいものです。

そのような意識で、冷凍機械の勉強をしている人と、ただ単純にビルメン4点セットを揃えるためや、会社から言われてるからとりあえず受験する人とはモチベーションが違ってきます。

ビルメンの仕事は、サービス業です。お客様に最適なサービスを提供するためにも、冷凍機械の知識は、必要不可欠となります。

空調機に関わる設備としてボイラーがありますが、ボイラーに関しては、ある現場は少ないので、そこまで知識は必要ではないかもしれませんが、冷凍機械責任者に関しては、空調にダイレクトに関わりますし冷凍機が置いてある現場はたくさんあります。

なので、冷凍機はお客様の苦情にダイレクトに関わるので、ビルメンは日常点検を行い、月一回のメンテナンスなどは、専門業者が行うというパターンがあります。

何か不具合が発生した際には、専門業者が点検をして、結果報告をしてきますが、冷凍機の知識がないと、専門業者が話してる意味が分かりませんし、問題なのは専門業者からの報告を、周りのビルメンやオーナーに伝えないといけないということです。

この時に、ただ過去問を覚えて言葉だけを知っているのと、冷凍機の原理や各機器の特性などをちゃんと理解した上で、相手に説明するのでは、全くと言っていいほど伝わり方が違います。

知識がない状態で、相手に物を伝えると、自分が知識がないのかバレてしまい、最悪の場合こいつには仕事を任せられないという状況にもなります。

今、第三種冷凍機械責任者を目指しているということは、ビルメン歴も浅い方か、これからビルメンを目指す方だと思います。

なのでこれからどんどん仕事覚えなきゃいけない状況だと思いますが、ビルメンの先輩方は優しく教えてくれるかは正直わかりません。

自助努力の一環として、第三種冷凍機械責任者を本当に理解するということは、大事だと思います。

このような意識で勉強をしている人は、すっと頭に入ってきますし、自然と一発合格に近づきます。

この先の資格を見据えて勉強している

これもすごく重要です。

第三種冷凍機械責任者は、スタート地点に過ぎないという気持ちが大事です。

第三種冷凍機械責任者の次は、第二種冷凍機械責任者や、講習経由の第一種冷凍機械責任者、それとエネルギー管理士熱分野があると思います。

方向転換してビル管理士と言う選択もあると思いますが、ビル管理士は受験資格を得るための経験年数が必要なため、経験年数にもよりますが、第三種冷凍機械責任者の次は、その上の上位資格を狙っていくと思います。

その時に、第三種冷凍機械責任者試験に出てくる内容を、ちゃんと理解していれば、講習経由で第一種冷凍機械責任者に合格することも可能です。

このことは過去の動画で説明しておりますので、そちらをご覧いただければと思います。

過去の動画

ちなみに第1種冷凍機械責任者を取得するメリットはかなりあると思います。

それは何かというと、資格手当です。

資格手当に関しては、会社によるので、何とも言えない部分もありますが、私が経験してきた中では、トップレベルに高い資格手当が第一種冷凍機械責任者に支払われてました。

おまけに選任までされると、さらに選任手当も支払われます。
このような話をすると、選任されたら責任を負うんじゃないの?

そんな難しいことなんかできないよ。
と思うかもしれませんが、私が見てきたビルメンが行う範囲での仕事。

例えば、電気主任技術者などと比べて、冷凍保安責任者の選任に関しては、そこまで難しくはないです。

もちろん、これも現場によるので、一概には言えませんが、私が見てきた仕事の範囲では、点検表に印鑑を押すだけでした。

田中
それだけで選任手当がもらえるなんて、美味しすぎるだろう

ちなみに私がいた会社では、資格手当が7500円で選任手当が6000円=13500円毎月もらえます。

電験三種のような、責任が重い仕事に比べると、責任がそこまで無くてこれだけ手当がもらえるというのは、給料が低いビルメンにとっては、かなり良い条件だと思います。

さらにエネルギー管理士熱分野にも関連する知識なので、冷凍機械責任者を取得した勢いでエネルギー管理士も合わせて取ると、それにも資格手当がつきます。

ちなみに前いた会社では、エネルギー管理士の資格手当は6000円、選任手当も6000円=12000円

1種冷凍機械責任者と合わせて25500円もらえます。
これはかなり大きいと思います。
ちなみに、2種冷凍機械責任者でも資格手当は5500円、選任手当6000円もらえますので、2種冷凍機械責任者でも、いいと思います。

このような理由で、第三種冷凍機械責任者で終わらないぞという気持ちで、勉強してる人と、 とりあえず第三種冷凍機械責任者だけ取ればいいやという気持ちで、勉強してる人では、 差が出てきますので、是非先を見据えて勉強に取り組むことをお勧めいたします。

まとめ

今回は第三種冷凍機械責任者試験に一発で合格する人の共通点4選をご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか?

第三種冷凍機械責任者試験に受かるためには、 P-h線図の理解と項目ごとの過去問10年の理解は必要不可欠ですが、それ以外にも気持ちの面で、空調機に関する知識の重要性であったり、第三種冷凍機械責任者の次のステップアップするための気持ちが大事です。

皆様は第三種冷凍機械責任者試験に一発で合格するためには何が必要だと思いますか?

是非コメント欄に書いていただければと思います。

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